とにかく思ったことを行動してみる

ネム財団が不正送金されたXEMの追跡を中止し、バイナンスでXEMが上場しました。

2018/03/23
 
この記事を書いている人 - WRITER -

3月20日(火)にネム財団から、『3月18日より盗難からのXEMの動きを監視するために配置された追跡モザイクを無効にした』との発表がありました。

これにより、ハッカーによる資金洗浄がしやすくなるので、どんどん換金されて行っている最中とのことです。

これをどうとらえていいのか、私自身すごく考えさせられております。

というのも、ネムが不正送金されたのが1月26日でその額が5億2300万XEMでした。当時1XEMが約110円だったので、日本円で約580億円。

しかしその後、ホワイトハッカーによる追跡モザイクにより不正送金されたネムの動きを監視することによって、犯人がXEMを換金しにくいようにしたことですぐには換金されず、さらにその後の仮想通貨市場全体が弱気相場であったことが相まって、XEMが換金されたころは1XEMが40円台になっておりました。そしてさらに値段を下げ30円を割っていくという状況になりました。

ということから実際にXEMが換金され始めてからの1XEMの平均値は35円くらいだと思いますが、ダークウェブサイトでは15%割引で売買されていたこととかも考えて、1XEM30円くらいで計算してみると、不正送金されたネムの時価総額は580億円ではなく、

30円×5億2300万XEM=156.9億円

ものすごい金額であることは間違いないのですがとても少なくなりましたよね。

そして現在、追跡モザイクが無効になったことで換金もしやすくなっており、盗まれたネム(XEM)でまだ換金されていないのが3000万XEMになっているそうです。つまり、現在1XEM約31円なので

31円×3000万XEM=9.3億円

そろそろ盗まれたすべてのXEMの換金が完了する感じですよね。

まぁ以前の記事でも述べているのですが、過去に仮想通貨がハッキングにあってそのほとんどがハッカーの勝利に終わっています。

THE DAO事件によるイーサリアムがハッキングにあったとき、イーサリアムはハードフォークをし、盗まれたイーサリアムを無効にしました。これだけが仮想通貨がハッキングにあって唯一ハッカーが勝利しなかった事件です。

ただ、このイーサリアムのハードフォークに関しては、仮想通貨の非中央集権的な考え方を完全に無視した対応策であったと言われています。つまりイーサリアムの運営サイドが一方的に(勝手に)イーサリアムという通貨を無効にできることを証明してしまったということで、色々と物議をかもしてしまいました。

これによって、出てきたのがイーサリアムクラッシックですよね。(出てきたというより残ったと言うほうが正しいのかな?)

そういう意味では現在においてはハッキング被害の対応策はハードフォークしかないのが現状だということです。しかもハッカーは捕まっていないですからね。

今回も完全にハッカーの勝利に終わっているのは間違いないのですが、盗まれたXEMを法定通貨としてみれば、約580億円盗まれて約157億円がハッカーの手に残ったと考えれば、実際には423億円を取り返したと見れる。。。ちょっと強引な考え方かな。。。

まあ、ここからネム(XEM)の価格がきちんと回復して少なくとも盗まれた時と同じ金額である110円に戻ったときに、そう考えてもいいのかなと思います。

ただ、上で述べた意見はあくまで私個人の意見なので『423億取り返したとみる』ということに対する批判の意見はしないでください。

兎にも角にも現在は市場においてネムが良いイメージではないことは明らかです。

ただ、ネムの性能に関してはかなり優れていることは事実なので、これからどんどんと企業などで採用されていく可能性はとても高いと私は見ています。

さらにG20において仮想通貨は今現在は金融機関を脅かす存在ではないということから仮想通貨を規制するという動きはなくなりました。むしろ、規制をすることでブロックチェーン技術の発展を妨げないほうがいいと言った発言もあったと聞いています。つまり、仮想通貨、強いて言えばブロックチェーンがこれからの社会にどのように発展していくのかを見ていこうということだと私は思いました。

これは仮想通貨界においては追い風となりそうですよね。

さらにさらに3月20日にバイナンスでネム(XEM)が上場しました。これはとんでもないビッグニュースです。

バイナンスは仮想通貨の取引量世界一ですからそこで上場するということはとんでもないマネーが入ってくることを意味しています。

そして2017年であれば、バイナンスに上場したというニュースが出れば3倍以上価格がジャンプアップしたのですが、ネムはまだそうなっておりません。

何故バイナンスに上場したのにもかかわらず価格が上がらないのかを考えると、理由が3つほど出てきます。

 1.盗まれたネムがまだ全て換金されていない。

 2.ネムのイメージが悪くなっている。

 3.コインチェックで日本円で換金された方が、まだコインチェックでXEMを購入できない。

1に関しては、このペースでいけば数日中(1週間以内)ですべて換金されるそうなので大量売りによる価格下落は今後なくなっていきそうですね。

2に関しては、ネムの性能をきちんと理解している人や企業がこれから正しく使っていくことで、実需が増えていけばイメージは回復すると思います。実際にビットコインは何回もハッキングにあっているのに『糞コイン』的な扱いは受けていませんよね。

3に関しては、コインチェックが匿名性の通貨(モネロ、ダッシュ、ジーキャッシュ)の取り扱いを中止する方向で動いているみたいですが、ネムが取り扱い中止にはならないと思いますので、いずれ取り扱いが開始されたときまでユーザーが待っていてくれたら大量買いにつながるかもしれませんよね。

そう考えると、もう少ししたらネムの価格が上がっていきそうな感じが見えてきます。

しかし結局何の解決もしないままこの事件が終わっていきそうですし、ハッキングした仮想通貨はダークウェブサイトを使えば安全に換金できることを証明してしまった事件でしたね。

今後もこう言った形で資金洗浄されるケースが増えそうですよね。

正直、ネム財団がハッカーをとらえることが出来てほしかったです。そうすればネムの信用が全世界に広がったんですけどね。

まあ何にせよ、皆さん投資に関してはすべて自己責任で運用してください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

私が使っている仮想通貨取引所の1つにザイフがあるます。ネム(XEM)を取り扱っており手数料が安いです。興味のある方は無料で登録できますよ。

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© くるま君のやりたいことをやってみる , 2018 All Rights Reserved.